使い回せて、結果を確かめられるプロンプトの書き方 マーケティングの仕事で使うなら、依頼内容だけでなく、根拠となる資料と合格条件も伝えましょう。繰り返し使い、試せる指示にするための基本です。 指示に入れたい六つの要素 目的: 作業と完成物を具体的に示します。 読者と用途: 誰に向けて、どこで使う文章かを伝えます。 承認済みの資料: 指示と資料を分け、優先する資料を指定します。 制約: 長さと、追加してはいけない主張を決めます。 出力形式: 構成を指定し、必要なら形式の例を添えます。 確認基準: 合否を判断できるチェック項目を用意します。 例:LumaDesk のトップページ 架空の練習です。期待する結果はこのガイドで作成したもので、モデルの実行結果ではありません。 A、承認済み:LumaDesk は共有の編集カレンダーと承認状況の追跡機能を提供。対応言語はフランス語と英語。価格と効果の測定値は未提示。 B、未承認の旧稿:ドイツ語対応、作業時間を 30% 削減。 そのまま使える指示 独立系エージェンシー向けに、LumaDesk のトップページの文章を作ってください。製品の説明は A のみを根拠とし、B は矛盾の確認にだけ使います。20 字以内の見出しを三つ、180〜240 字の本文を一段落、未提示の情報の一覧を出してください。文字数は句読点を含み、空白を除きます。価格、ドイツ語対応、30% の時間削減は追加せず、不明な情報を明示してください。最後に根拠と文字数を確認してください。 期待する結果 共有の編集カレンダーと承認状況の追跡を説明し、対応言語はフランス語と英語だけを挙げます。価格と測定結果は不明とし、B との矛盾は本文と分けて示します。 合格条件 1. 製品に関する説明がすべて A に基づいている。 2. 未提示の情報が不明と明示されている。 3. 三つの見出しと本文が文字数の制限を守っている。 4. 矛盾する B の主張を文章に混ぜていない。 繰り返す問題を一つずつ直す よく起きる問題を一つ修正し、同じ三つのケースで再確認します。資料がそろう場合、価格が欠ける場合、旧稿が矛盾する場合を試しましょう。 OpenAI · Prompt engineering: https://developers.openai.com/api/docs/guides/prompt-engineering Anthropic · Prompt engineering: https://platform.claude.com/docs/en/build-with-claude/prompt-engineering/overview OpenAI · Evaluation best practices: https://developers.openai.com/api/docs/guides/evaluation-best-practices